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ルアンパバーンという街
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ラオスは中国の雲南、ベトナム、タイ、ミャンマー、カンボジアに囲まれた海のない国。
ルアンパバーンはメコン川とカーン川に囲まれた95年に世界遺産に指定された街。
街中には多数の寺院があり、その内32が当時のまま保存されています。
街にいる僧侶は約1200名だそう。
フランスの植民地だった名残でフレンチ・コロニアルな建物、ラオ風の民家が街中に混在していて何ともエキゾチック&ノスタルジックな雰囲気です。
夕刻過ぎればメインストリートにナイトマーケットが登場、美しい刺繍を施した小物、山岳民族の織物、骨董品まがいのグッズなどが所狭しと並べられます。

空港から街までは長閑な風景の中を車で走る事約10分と意外に近い。
Amantakaのスタッフは直接ホテルに向かわずにゆっくりと街を走ってくれて「ココは○○」「ココは○○、ホテルからも歩いて○分位ですよ」とざらっと案内してくれました。
これは街のアウトラインを把握するには随分と助かりました。

Amantakaにはいくつかのエクスカーションも有料で用意されてますが、此処は街中にあるので寺院巡りやプーシーの丘に登るのは気の向いた時に自分で普通に歩いて行けます。
郊外のパークゥ洞窟やクアンシー滝等見学、メコン川のサンセット・クルーズ等もありましたが、料金設定がsuite単位(2 pax)なので一名参加だと割高です。





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人口15000人程の街の1/10弱が僧侶とあれば「街を歩けば坊主にあたる」状態です。
早朝の托鉢は圧巻でしたが、日中でも普通に皆さん歩いてらっしゃいます。
by bunga5 | 2009-08-25 21:41 | 旅・その他
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